監督:マニー・コト
出演:ドルフ・ラングレン(マイク・アンダーソン)
ルイス・ゴセット・Jr(ジャクソン)
ジョン・フィン(ジェフ・クーパー)
リサ・バークレー(スーザン)
(感想)
ドルフ・ラングレン主演作ですが、実はアクション映画ではないです。アクションシーンも少しはありますが、メインは陰謀系のサスペンスです。ドルフ主演なのにアクションがないなんて!と思うかもしれないですが、実はこういう映画でも独特の印象を残せる男なのです。
役柄がジャーナリストという、いつもと違う系統の役ですけど、一応、元特殊部隊だかCIAだかにいたという経歴がついていて、その時の経験を今の職業に生かしてるという設定です。細かいことですが、これで「何でジャーナリストがこんなにマッチョなんだ?」という疑問に答えてくれてます。
また、舞台が全編イスラエルロケで(多分)、異国情緒を楽しむという見方も出来ますね。