テロリスト・ウォー
<DEADLY TAKEOVER>
95年 アメリカ映画 95分

監督:リック・エイヴリー
出演:ジェフ・スピークマン(ダットン・ハットフィールド軍曹)
   ロン・シルバー(コル・ブランドン)
   ロッチェル・スワンソン(アリー・レビン)
   ジャック・アデリスト(ラモス)
   ジョナサン・セイガル(ガロ)

(あらすじ)
イスラエルの科学研究所がテロリストに乗っ取られてしまった!

(感想)
研究所を舞台とした『ダイハード』の亜流アクションです。イスラエルにある研究所という設定ですけど、そこの研究員もテログループもアメリカ人だったりします。
低予算の亜流映画というと、なんだかつまらなそうに聞こえますけど、娯楽映画のツボはある程度心得てる演出なので、なかなか面白く見せてくれます。
主演は無敵の男ジェフ・スピークマンですが、今作では結構ダメージを受けます。動きがややセガールっぽいところのある人なんで、もっと無敵な設定でもいいような気がするんですけどね。

また、この映画、全体的にコメディ風な味付けがされていて、スピークマンもそれっぽい演技をするんですけど、これが結構はまってましたね。