監督:リック・エイヴリー
出演:ジェフ・スピークマン(ダットン・ハットフィールド軍曹)
ロン・シルバー(コル・ブランドン)
ロッチェル・スワンソン(アリー・レビン)
ジャック・アデリスト(ラモス)
ジョナサン・セイガル(ガロ)
(感想)
研究所を舞台とした『ダイハード』の亜流アクションです。イスラエルにある研究所という設定ですけど、そこの研究員もテログループもアメリカ人だったりします。
低予算の亜流映画というと、なんだかつまらなそうに聞こえますけど、娯楽映画のツボはある程度心得てる演出なので、なかなか面白く見せてくれます。
主演は無敵の男ジェフ・スピークマンですが、今作では結構ダメージを受けます。動きがややセガールっぽいところのある人なんで、もっと無敵な設定でもいいような気がするんですけどね。
また、この映画、全体的にコメディ風な味付けがされていて、スピークマンもそれっぽい演技をするんですけど、これが結構はまってましたね。