監督:ヨアキム・エルスガード
製作総指揮:チャールズ・バンド
出演:ブライアン・カズンズ(ウェイド・フランクリン)
ジェーン・コールドウェル(ザナ・ジマー)
ロバート・サイモンズ(カール・ジマー博士)
カート・ロウエンス(イワン・ドラゴ博士)
パトリック・アースガード(ジョー・スミス)
マイケル・デラフェミーナ(ベンジャミン)
(感想)
何だか、テレビドラマ並なチープさが漂う映画ですが、まあタイトルからして内容は推して知るべしといったところでしょうか。
この、マンドロイドというマシーン、もともと作業用として開発されたロボットな為、基本武装が無いです。人を襲うときはロボならではの怪力で首を締めるだけという。でも、終盤のドンパチシーンではちゃんと手に入れたマシンガンを使って攻撃します。銃火器を扱えるとは随分と器用な動きの出来るロボットですね。さすが作業用です。
この映画、主人公が誰なのかいまいちよく分かりません。クレジットがトップで、顔も主人公ヅラのブライアン・カズンズという人の演じるウェイドが主役っぽいんですが、劇中に活躍するシーンがあまりないです。主要登場人物の目立ち具合が、全員ほぼ均一なんですよね。
まあ、だからどうということはないんですが・・・。ただ、全体的に印象に残る場面や展開のない映画なんで、感想も書くことがないんですよね・・・。
実のところ、何故こんな映画をレンタルしてしまったのか、自分でも未だに謎だったりします(笑)。