監督:リチャード・マーティン
出演:ゲイリー・ダニエルズ(マイク)
ケリー・ヒロユキ・タガワ(ビクター)
ジュリア・ニクソン(ジェイド)
(感想)
アクションスター、ゲイリー・ダニエルズ主演作で、今作の見どころは、「敵のボスがケリー・ヒロユキ・タガワ」、「ヒロインが『ランボー2』のジュリア・ニクソン」だという所です。
少々展開が遅かったり、アクションに迫力が足りなかったりする映画で、ラストに出てくるゲイリーVSヒロユキ戦も、スピード感が無くて終わり方もあっけない感じです。ただ、ヤクを吸ってほとんどサイコ犯状態のタガワ氏はなかなか怖いものがありました。
一方、ゲイリーVSジュリア・ニクソンの方は、タタミの上でねっとりとくんずほぐれつみたいな感じとなり、ジュリアもおっぱいを丸出しにしてゲイリーを攻めてくる事となります。下手したら、こっちの方が劇中最大の見せ場として記憶に残る事になるかもしれないという、そんな映画でした(どんな映画だ)。