いやぁ、エンドクレジット後に出てくる「真相」とやらには本当に驚かされましたね。
冒頭で、「最後に真相が語られるので、エンドクレジットを最後まで見ましょう」的な注意書きを出して散々煽り、結構長いエンドクレジットの果てに出て来たのが「続編製作決定！」だけでしたからね。「これ、真相じゃなくて宣伝やないか！」と、スクリーンに向かって突っ込みを入れたくなる、まさに壮絶なオチでありました。
でも、こういう、頭の悪い騙しは嫌いじゃないですね。むしろ、このラストが劇中で一番面白かったかもしれません。ただ、これって、元の映画に組み込まれていたものではなく、配給会社が勝手に付け足した演出ですよね。「本家の方でこれをやれよ」とか思いましたよ（まあ、こんなのアメリカでやったら訴訟沙汰になりかねないか）。
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